この時期にネクサス本が2冊も出る。放送終了から半年経ったこの時期になぜ2冊も出るのだろう。何かの前触れなのか?
先ず今日は「ファンタスティックコレクション ウルトラマンネクサス」を買った。レジの奥には明日発売の「ウルトラマンネクサス ヒーロービクトリアル2 千樹憐編」が積んであった。念のため、売ってもらえないか聞いたが無理だった。
「ファンタスティックコレクション」この本には多くのネクサスのスタッフのインタビューが載っており、作品に対する熱い思い入れがかなり詰まっていた。
・新しいものを企画するにあたっての難しさ。
・初期企画が9.11NY同時多発テロの影響で見直しを余儀なくされたこと。
・なぜ「ウルトラマン」でやらねばならないのか?と「ウルトラマン」というブランドに対する影響。
・放送時間帯と客層の問題。
・制作費を削るためのアイデア。
・断固として路線変更しないというこだわり。
・全監督が入っての脚本打ち合わせ。
スタッフの思いと裏腹に、視聴率は初回に5%を超えて以降、一度も5%を超えなかったという。「暗い」「判りづらい」「こんなのウルトラマンじゃない」などの批判も強かったらしい。
しかし放送が3クールに短縮されても脚本を再構成せず、最後の6話を1話にまとめて最終回とし、初志貫徹したらしい。
そしてこの本の注目は、短縮されたため未解決になってしまったストーリー上の謎の部分がかなり深く解説されていたこと。これを読むと、やはり映像で見たかったという気持ちが強くなる。
長谷川圭一氏もこの本で
「完成作品との整合性とか、キャストが年をとっちゃうとかいろんな問題はあるけど、なんらかの形で映像化されていない部分を映像化してお客さんに見てもらいたいという気持ちはものすごくありますね。」
と語っているように、是非映像化してもらいたい。う~む。映画はやっぱり中止のままなんだろうか?エヴァみたいに映画でTVと違う完結編をやる事はできんのだろうか?個人的には別にキャストが年とろうが、印象替わろうが別にいいんだけどな。。。。
それから、取材されたスタッフの誰一人として「ネクサス」を悪く言う人が居なかったと言う。普通これだけヒットしなかったのだから悪く言う人も居そうなものだが・・・
さらに渋谷プロデューサーは「マックス」を作る傍ら、新たなウルトラマンの企画を立ち上げてるという。そのスタッフはネクサスのチームが再結成した作品になるそうだ。しかし「ネクサス」でないのならあまり意味はないかも。。。。
しかしこの流れ、「ネクサス」が再評価されてきたと考えていいのか?そうであってもらいたいものだ。
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