ツレがウツになりまして
NHKのドラマ。原田泰造と藤原紀華の出演だ。
この前始まったと思ったらもう終わってしまった。
でも纏まっていておもしろかった。
ここで吹雪ジュン演ずる女医がイイ事言っていた。
「動物は調子が悪ければいとじっとしてるだけで余分な事は考えない。でも人間は言葉があるから色々考えて意味付けをして自分を消すところまで追い込んでしまう。」
「でも、言葉で考えないのは難しいなあ」
「じゃあ言葉が浮かんでくるのは仕方ないとして、浮かんできたらそれをすぐに流す。
目の前に川があるとします。そこにあなたの言葉が浮かんで流れてきます。でもあなたはそれを拾わないで、流す。しだいに言葉は遠ざかって視界から消えていく。」
なるほど。これぞまさに真理かなと。調子の悪い時に色々理屈を考えるとウツになる。
調子の悪いときは何も考えない方がいい。もしくは楽しくなる何かをすることがいい。
ただ、重度のウツならば何も楽しくなくなるけど。
そういえば最近うつ病に関してはよく調べる。
自分に価値が無いとか、いろんなことに自信が持てなくなるとか。
家を出れなくなるとか。眠れないとか。起きれないとか。
被害妄想とか。
自殺したくなるとか。何のために生きてるとか。
でもそんな事は自分にとっては大昔から。子供のころからだ。
世の中つらい事ばっかりなのに、なぜ生きなければならないのか?
そんな疑問は紀元前から人間が持ってきた疑問だ。
その悩みから解放されるために、インドでは僧が修行し、悟りを開こうと仕事もせずに頑張ってきたのだ。
今更自分が考えたっていい答えが出るわけもない。無駄だ。
しかし答えを出すとすれば。人間が生きる目的や理由というのは「後付け」である。
理由はあとからつけるのであると思う。
所詮生き物は"DNA"を少しづつ変化させながら次に伝えてるだけである。なんで伝えるのかというと、伝えるようなDNAだけが生き残ってしまっているのである。
DNAを伝える方法としては例えばウイルスでもいい。
ウイルスは自分で生命活動をするわけではないが、他力本願で DNAを増やすことができる。
DNAを増やす方式は多数存在し、人間はその一つである。
なので生きる目的はウイルスと同じである。
ちょうどエヴァンゲリオンの使徒があらゆる形態を模索したかのように。
でもどうせ人間に生まれたのだから、楽しいとか悲しいとか思えるのだから。
特に意味は無くとも楽しく生きていきたいもんだなあ。
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