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「見えざる手」が経済を動かす

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「週刊こどもニュース」のお父さんを長年やっていた「池上彰」氏が書いた本

経済の事が極めてわかりやすく書かれていて面白い。


・資本主義、社会主義、自由主義、新自由主義
・大きな政府、小さな政府、民営化
・ケインズ経済学
・政府の借金、税金
・デパートの営業時間の延長
・医療保険、ワーキングプア、格差
・株式会社、バブル

キーワードはたくさんあるが、非常にわかりやすい。
それぞれ何故このような事が発生し、そこからどういう問題が起き、また新たなキーワードへつながる。
これらは全て「見えざる手」によって動いてきている。

人が「お金」というものを発明してから、お金と政治とをどのようにするべきなのかが試行錯誤されている。
まるで物語のようである。しかもこの物語はまだ完結しない。まだまだ続くのである。

しかし「お金」というものが発明されてから、これだけの時間がたっても理想の社会にはなりそうに無い。
格差を作ってお金のある人がお金の無い人やお金の無い国から搾取するという形を取るしかないのだろうか?
「あいのり」とかを観るとやっぱりそんなことを言ってるし。

日本や大阪の借金も、この本を読む限りでは解決するはずが無い。人間が贅沢をする限り、現代人的な生活をする限りはどうしようもないのである。

大阪の橋本知事も結局は不毛な努力という事なのかも。

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